ヒヨコだと思っているニワトリは、いつ自分がニワトリだと気づくのだろう。

私には、師と仰ぐ人がいる。

能力が高いのはもちろんのこと
スピリチュアルという、目に見えない
曖昧なものを扱いつつも
現実的な目線があり、ふわふわしていない。

非常に地に足が着いている。

その考え方は、とても私に心地よいもので
理解も共感も出来るものだ。

だから師と慕っている訳だが。

私はずっと、この師の背中を追っていた。
少しでも自分の実力を磨いて
近づこうとしていた。

それは物理的な距離ではない。
自分の実力を上げる、という意味だ。

師はいつも前にいるもので、抜く事は無理。

自分が成長を怠って、振り落とされないように
日々精進しよう。

そう考えていた。

昨日までは。

きっかけは突然、師から投げかけられた
この一言だった。

「私を超えろ」

いやいやいや、無理無理無理。

キャリアも実力も桁違いだし
まだまだ自分は足りていない。

そう答えた私に、被せるように

「超えられる段階にいるから、言ってる」

そう告げられたのだ。

確かに。

師は出来る人にしか、出来るとは言わない。

だからこそ、この言葉の重さに私は震えた。

私はいつの間に、そんな言葉を
掛けて貰えるようになったのだろう。

自分の実力を磨くことしか
目の前にあることを、ひたすらやる事しか
していなかったのに。

でも、冷静になって振り返ってみると
私が占い師として仕事を始めたのは、9年前。
それからずっと、プロとして活動している。

だけど意識の上では、自分はまだまだヒヨコだ。
もっともっと学ぶことがあるのだ。
そう思っていた。

だけども、仕事を始めた時の自分と
今の自分が同じか、と聞かれると
違うと答えるだろう。

キャリアもレベルも
今の自分の方が圧倒的に上だ。

それなのに、なぜ私は師を超えることが
出来ないと、自分自身を制限したのだろう。

超えてはいけない、など
一言も言われていないのに。

なぜ、自分の上限を
勝手に決めていたのだろう。

限界までやり切ってもいないくせに。

私はヒヨコだ、そう思っていた。

確かにスタートした時はヒヨコだった。

私は自分が成長している事を
完全に忘れていた。

いつのまにか自分は
ニワトリになっていたのだ。

もしあなたが、自分がまだまだだと
感じていたり、成長しない自分に
へこんだ時には、過去の自分を
少し振り返って欲しい。

過去の自分と比較して、自分自身が少しでも
成長している実感があるのであれば

あなたも私と同じように
自分がヒヨコだと思っている
ニワトリなんだろう。

まだまだだと感じて、頑張るのは
良いことだ。

だけど自分の実力を評価しない
認めないこととは別だ。

だけどもう、あなたはニワトリなのだ。

ニワトリにはニワトリのやるべき事がある。

ヒヨコの段階では、自信がつかなかったり
実力が伴わないこともあるから
学びだけではなく、助けて貰うことも
あるだろう。

そして、注意されたり叱られる事も
当然あるだろう。

これはヒヨコだから起こりうることだ。

そうやって苦しい事も、楽しい事も
経験して自分を磨いていく事で
ヒヨコはニワトリになる。

でもニワトリは、自分の足で
進まないといけない。

師や先生や講師といった人たちは
導きを与えてくれる存在ではあるけれど
依存する相手ではないからだ。

だからこそ、自立する事が大切だ。

自立すれば、自分の進む道に気づく。

そして、やりたい事や目標
夢が見えてくる。

これは自分でしか決める事が出来ないし
進む事も自分でしか決められない。
自立したニワトリは
進むべき道を決める。

後はその道を進んでいくと
決めるだけだ。

「師を超える」

これが私の新しい目標になった。

これからも、堂々と胸を張って
師と肩を並べられる場所にまで
突き進んでいこう。

それが何より、学んだことに対する
感謝の想いを伝える事だと思うのだ。

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