あなたの伝えたい事が 伝わらない理由。

自分の伝えたい事が伝わらない時。

相手が聞く耳を持っていない、という場合は
別にして。

 

そんな時は、あなたが伝え方を間違っている。

 

単なる言葉の選び方もあるんだけれど

 

自分の伝えたい事だけを主張しまくったり
伝えたいことだけにクローズアップして
その他の部分が疎かになっているからだ。

 

というのも先日、私がそれをやらかした。

 

来年からセッションが変更になる。

 

新しいセッションは、スタイルが変わるため
クライアントさんに不利益が出る可能性があり
ミスマッチングさせちゃいけない。

 

そんな思いで 注意点を発信しまくった。
間違えて欲しくなかったから。

 

そしたら何が起きたのか。

 

クライアントさんから

 

「○○はもうやらないんですか?」

 

と、変更しない・継続するメニューの
問い合わせが増えたのだ。

これが1人、2人だったら 気づかなかった。

 

2日間セッションしたクライアントさん。

6人全てに質問されたのだ。

 

これは私の伝え方が悪い!!
そうして振り返って考えてみたら
私はデメリットにだけ目を向けていて
メリットを何ら伝えてなかったことに
気がついた。

 

自分がやりたい事を力説するあまり
変わらないモノもあることを忘れていた。

これは顧客目線云々以前の問題で
発信とはどういうものなのか?
その基本中の基本が すっぽ抜けていたのだ。

 

あかんやん。自分。

 

伝えたいことは
伝わるように書くことが大切。

だけど、自分の事だけを主張しすぎると
伝わらないし、伝わらない。

 

伝えること、発信することは
受け取り手がいて、初めて成り立つ。
それを忘れないこと。

相手への思いやりと、言葉のチョイスが
間違っていたら 良いものも届かないから
相手に伝わるように 言葉も表現も選びつつ
書いていく。

 

それが伝える、発信するということなんだ。

 

あなたの言葉はどんな人に伝えたいのか。
そこに思いを馳せて 言葉を選んでいこう。

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