「ありのままの自分」とは、どんな状態なのか。

先日、Facebookに書いた投稿。

ありのまま、は 脱いだ自分を他人に見せる事ではなく肩の力を抜いて、他人に、周囲によく見せよう、良いように見てもらおうとしないで、ナチュラルな自分でいる事 。

Posted by 奄海 るか on 2015年6月14日

周囲に嫌われたくないから、良い自分を自分の中で作り出し、それを演じる。

と、言うことは 自分という名の着ぐるみを着ている。本当の自分は中にいるのに、周囲は外側の着ぐるみしか見ない。

当たり前だ。自分がそうやって作って、着て、見せているんだもの。

本当の自分を出す イコール 何でもかんでも曝け出すことではない。

開き直ることでもない。

何でも思ったことを口に出していいということでもない。言ってはダメな事も世の中にはあって、口に出さない事も必要だから。

自分が自然体でいて、人がどう思おうが 自分はこれがいいと思う状態になっていること。

だから、自分が言いたいことを言って、生きていきたいのであれば そうやって生きていこうとすること。そして、それが原因で周囲からどう思われようとも、いいや と決めること。そうする事で、自分の価値観に合った人たちに出会え、そうでない人とは自然に距離が置ける。


「ありのままで生きる」ということは、万人に好かれる方法ではないし、そもそも万人に好かれる方法なんて無い。

しかし「自分と価値観と考え方が似た人、お互い尊敬できて 理解し合える人たちと繋がる」。

ありのままで生きるということは、生き方と自分を取り囲む人たちを 自分で選び取っていく生き方なのだ。

どちらがいいかはあなた次第。

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