タロットリーディング、そのときの視点。

皆様、お忘れではございませんでしょうか。

奄海るかはタロット占い師だということを。

忘れ去られないためにも、今日はタロットのお話を。

ご自身でタロットを読まれる方も多いと思いますが
カードを読んでいく時に大切なことが有ります。

それは、意味を知っていることではありません。
(これはこれで大事だけど)

いかに 状況を把握するか、だったりします。

状況を把握する

人はどうしても、自分からの目線が中心になってしまいます。
自分で自分を占うと、どうしても自分の感情が混じったりします。
相手の気持ちを読んでいたはずなのに

「私はこう思ってるから」・・

それは勝手な主観で、相手が思っていることではないのですよ。

そこを読み解くために、状況把握が大切なのですね。

例えば、好きな人が私をどう思っているか?で引いたとしても

  • 彼とは食事にも行ったりする関係
  • 少し会話する程度の関係
  • 会話したことがない関係  

それぞれの関係によって、同じカードが出たとしても
読み方は変わるわけです。

仕事の場合もそうです。

  • 今の仕事をバリバリ頑張りたい
  • 仕事にやる気がでない
  • 転職を考えている

こんな感じで、カードは状況によって変化するわけです。

自分が思っていることと、現実は違うことがある

当たり前といえば当たり前なのですが
抜け落ちてしまいやすい点でもあります。

自分の見えている世界は、自分が中心の世界なので
その中心を、全体を見渡す位置に持ってくることが大切なのですね。

そうしてカードを読んでいくと、見えていなかったことが
見えてくることもあるのです

カードは 中立的な立場です

カードは、質問の全体と問題点を浮き彫りにしますが
そこに「カードの感情」は存在しません。
あくまで、淡々と状況と気持ちを浮き彫りにします。

それを、視点を切り替えることで 読み解いていくのです。

自分に・相手に・全体に。

そうすることで、今まで気づかなかったことに気づき
どうすればよいのかのアドバイスを
より受け取れるようになっていきますよ。

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