魂のリーディングはチャンネルを知ることから始まる。

「亡くなっている人が来ますか?」

「生きている人が来ますか?」

 

これは私が行っているセッションに対して
よく聞かれる質問の一つだ。

 

 

「亡くなっている人が来ますか?」は
クライアントの魂から、メッセージを受け取って
読み取るセッション、サイキックリーディングを
希望している方からの質問で

 

「生きている人が来ますか?」は
亡くなった人からのメッセージを受け取って
伝えるセッション、ミディアムシップリーディングを
希望している方からの質問 なのだ。

 

この質問は、相反しているように見えるだろう。

だけど本質的な部分は、全く同じなのだ。

 

 

つまり、自分が受ける予定のセッションとは
異なるメッセージを受け取ってしまう事が
あるんじゃないか。

 

そういう心配なのだろう、と私は思っている。

では、実際のところはどうなのか。

 

サイキックリーディングで、亡くなった人から
メッセージが来る事はないし

ミディアムシップリーディングで、生きている人から
メッセージが来る事は無いのだ。

 

どうして、そう言い切れるのか。

至極簡単。

 

生きている人と、亡くなっている人は
元々のエネルギーの質が違う。

波動と周波数が、違うのだ。

 

波動と言うと、素晴らしいものに感じる人も
いるだろう。

 

だがここでは、低周波・高周波のように
単なる波長が違うものだと、考えてもらえばよい。

 

生きている人と亡くなった人は、同じ人間であり
同じ魂を持っている。

 

だが、決定的な違いがある。

それは肉体の有無だ。

 

この肉体があることによって、私達は生きているし
肉体を離れると、生きている人ではなくなる。

この肉体の有無が、魂の波動と周波数に
大きく影響しているのだ。

 

生きている人よりも、亡くなっている人の方が
波動と周波数は高い。

これは、亡くなった人が清らかだとか
生きている人が、波動が低いから悪い
そんな話ではない。

肉体という殻によって、魂が守られているから
魂本来の波動と周波数は、下がってしまうのだと
私は考えている。

 

例えるならば、裸電球のままでは眩しいけれど
ランプシェードを掛けると、光は柔らかくなる。

そんなイメージを想像してもらえればよい。

魂そのものは とても美しいものだ。

 

そしてリーディングは、対象の波動と周波数に
チャンネルを合わせる事で、始める。

 

私はナチュラルな、サイキックミディアムだ。

これはリーディングする時に、特別な事前準備や
儀式を必要としない、という意味。

チャンネルを合わせるための準備が必要ないのだ。

 

自分のために準備はするが、音楽を聴くことだけ。

そしてその音楽も、ヒーリングミュージックや
クラシック、環境音楽など 美しい心癒される音楽は
一切聴かない。

私の携帯に入っている音楽は、激しいテクノばかりだ。

そしてこれが、一番自分自身に合っている。

 

準備と言えるようなものは、その位だ。

 

更に 生きている人・亡くなっている人 との
チャンネルを、自分自身の意志と意図で
自由自在に切り替えることが出来る。

これは生きている人と、亡くなっている人の
それぞれの波動と周波数を理解しているから
出来ることでもある。

 

チャンネルを理解して知っていないと
そもそも合わせる事が出来ないからだ。

 

頭の中に テレビのリモコンを想像して欲しい。

そして 私の質問に答えて欲しい。

 

「フジテレビ」は何チャンネル?

 

パッと思い浮かんだ人は多いだろう。

それはあなたが、テレビのチャンネルを知っていて
理解しているから、思い浮かぶのだ。

 

生きている人と亡くなった人とのチャンネルの違いは
私にとってはこれくらいの話で
そこまで難しい話ではない。

 

ちなみに、フジテレビは 大阪では8チャンネルだ。

 

私には、こんな特性があるから

自分のリーディングもして欲しいし
亡くなった人からもメッセージが欲しい。

そんなクライアントの願いにも、対応できるのだ。

 

亡くなった人をリーディングしていて
生きている人が来ることはないし

生きている人をリーディングしていて
亡くなってる人が来ることはない。

だから安心して、セッションに挑んでほしい。

 

そして、あなたがリーディング能力を高めたい
体得したいと、考えているなら

生きている人の波動と周波数を理解し
チャンネルを合わせる感覚を覚えること。

 

生きている人のリーディングが出来ないと
亡くなった人へのリーディングにはたどり着けない。

何事にも段階はあるのだ。

 

そして、付け加えるならば 自分自身や家族
自分の亡くなった家族に対するリーディングは
非常に難しいものなので、人に頼む方が早いことを
覚えていて欲しい。

 

見えない世界に 混線はありえない。

自分がどこに、チャンネルを合わせているか。

それだけなのだ。

 

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