自分の能力を一番下に見ていたのは、自分自身だった。

先週、今週と 東京で講座受けてました。

去年開講してた時
諸事情で受けられなかったので
すっごく楽しみにしていた講座やったのです。

 

で。講座に参加すると
自分はまだまだやなって、思ってたのよね。

講座内でやるワークでも
すげー!!! って人、沢山いるし。

 

毎回講座が終わったら、調子に乗るな
気を引き締める、の繰り返しで。
自分なんてまだまだや、そう思ってた。

 

昨日までは。

 

週末連続の講座なので、土日とあるわけで
土曜日ペアになった方にお話したことが
現実に起きた、と翌朝教えてもらったんよね。

この時は、そうなんや! で深く考えてなく
事実を事実として受け止めてたんやけど。

 

そして、日曜日は 30人ほどの前で
目隠ししてリーディングするといった内容。
誰がいつ、次にやるか解らない状況。

そして、ある方のリーディングを見ていて
私は大きな気づきを得たんよね。

 

それは

 

「自分に都合よく、思い通りにしないこと」

 

って。

 

仕事としてやっている以上、クライアントに
満足してもらいたいって思うのは当然。

 

そやけどそこに、自分をよく見せようと
考えたり、凄いって言ってもらえれば、とか
自分の欲を入れてはならんし、そう思って
やる事自体 コントロールしてるんやな。

 

自分の思い通りになんて出来ないんや。

 

そう知ることができたんよね。

 

で、なんでコントロールしようとしたいか。
思い通りにしようとしているのか。
そう考えたら、結局のところ

 

「自分の能力に 確信が持てない」

「出来ているのは知ってるけれども
これでいい、と自分で確信出来ていない」

 

自分の能力を一番下に見ていたのは
自分自身で、自分自身を信頼していない事が
理由なんでは、と結論が出たんよね。

 

この時、ショックではなくて。

全てが一切合切腑に落ちた。

 

で、こうなったらもう コントロールとか
上手くやろうとか、失敗したくないとか
そんなことどうでも良くなってしまったん。

 

自分のベストを尽くすしかないよね、って。

 

そして、私のリーディングする番が来た。

 

何事もなく、無事終了し 先生から

「あなたはすごく楽しそうに
リーディングするのね」

そんな言葉をいただいた。

 

そう、すっごく楽しかった。

 

実はこの講座中、いつも修行中のように
ヘビーでハードな事しか起きなくて
(それもちゃんと理由があるけど)

プロだからって、調子に乗っちゃいけない。
余計なこと言ったり、偉そうにしない。

そう振る舞っているから
楽しむとか、2の次3の次。

 

この最後のワークが、私が私らしく
肩の力を抜いて、最高のリーディングを
出来たように感じたん。

 

自分が持っている才能や能力を
磨きつつも、ずっとずっと それらが
ちゃんと光っているのか、合っているのか。

自分自身の才能や能力を疑いつつ
ここまで来ていたのかも知れない。

 

でももうそれ、卒業したから。

 

自分で自分を信頼する。

私は出来ている。

その上でベストを尽くす。

 

これから、そうして生きていく。

必要としている人のために。

 

私は自分で、自分の殻を破ったんや。

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