「できない」と口にするもったいなさ 「できている」つもりの傲慢。

奄海るかです。

 

昨日から東京に勉強に来ています。

この日は私も生徒として
講座に参加してるんやけど

できない・初めてと言う人に限って
すごく上手に実践されるんよね。

 

ほんとにもったいない。

 

何がもったいないかって言うとね。

自分がやったことがない=出来ない って
思い込んでるから。

 

実際のところ、そんなことはないどころか
先にお話ししたように 凄く上手いのよ。

 

それは能力の有無よりも、学んだ通りに
やろうという姿勢と素直さがあって。

更に ああすれば上手になるとか
出来るかも知れない、上手くやってやろう
なんていう いわゆる小手先の技とか思いがない。

 

その結果、うまく吸収して実践できている。

そう感じるんよね。

 

本当にこの視点や経験値がないことによる
感性の高さってうらやましい。

経験者はもう戻れない、最初の真っ白な状態。

 

その逆に「私はもう既にやっているから」
「もう出来てるから」って調子に乗る人もおるのね。

出来ない出来ない、って思うのも問題やけど
出来ている「つもり」の方がタチ悪い。

 

このパターンの人、自分のプライドや評価
自己承認欲求を満たすために
スピリチュアルなことやってる人多いから。

講座に参加しているのに、教えられたやり方を
無視して、自分のやり方でやったり
教えられたことに勝手にアレンジを加えたり。

なぜそれを教わっているか、の意味が
解っていない人ほどこれやる。

 

「出来ている」ってのは
確かにそうかも知れんけど
何のために 今ここに来てるん?

 

って話よね。

 

私すごーい! こんなに出来るのよーー!

って見せびらかすために
講座に来てるんか? って思うわ。

あんたの欲求のために、他人を使うなって話。

 

何でもそうやけど、いつでも自分が
調子に乗らないように、過剰な自己評価をせず
原点に立ち返る姿勢を忘れてはいけない。

持っている能力によって、偉いかそうでないか
人間としての優劣が決まるわけではないから。

 

出来ないと思っていても 他人がちゃんと
評価してくれるなら 出来ているから。

出来ていると思っていても
他人が評価してくれないなら 問題がある。

ただそれだけのことよ。

 

常に自分をフラットに。
適正に判断することを忘れてはいけない。

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