障害や病気がギフト というスピリチュアル的な考え方、めっちゃ腹立つ。

「障害や病気はギフトです」

先日、このセリフを言い放つ人を
リアルで初めて見た。

 

そういう言葉や考えがあるのは

知ってるし、実際にそうなんかも知れん。

 

知れんけど。

 

ギフトやって言っていいのは

その病気を乗り越えた本人だけやぞ。

 

幸いと言って良いのか、特定の人に対して
そういった発言ではな、一意見としての
発言の中の言葉やったんやけど。

 

あのさあ、あんたそれ 闘病していたり
障害持ってる本人に直接言えるんか?

 

今まさに 闘病中で苦しんでいる人に
目の前で、管に繋がれて意識のない家族を
見ている人に向かって、それはギフトだと
寿命だから仕方ない、そう言えるのか。

 

生まれた時からの障害を 努力とリハビリで
様々な苦労を超えてきた人に。
さも偉そうに、知ったように。

 

ギフトだから、そう言えるのか?

 

今を頑張っている人 乗り越えた人に
乗り越えようとしている人に

掛ける言葉違うぞ。

 

いくらスピリチュアル的に
そうだったとしても。

 

人間としては正しくないわ。

 

スピリチュアルは 人間のためにあるねん。

天使だとか癒やしが愛がとか言うてても

 

想像力が欠如していて 思いやりもない。

言うだけで他人事。責任感の欠片もない。

 

そんな考えなら、スピリチュアルに関わるの
辞めてしまえ。

 

本気でそう感じた。

めっちゃ腹立った。

 

私には病気や障害がギフトだなんて言えない。

 

そのセリフを言っていいのは

乗り越えた人だけ。

 

相手を追い詰めるスピリチュアリストは
只の悪魔や。

 

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