ジャイアンの言う事を聞かなかったスネ夫の話~他人の顔色を伺いたくないあなたへ~

皆さん「ドラえもん」知ってます?

http://dora-world.com/index.html

殆どの方は知ってると思うんで説明は省きますが、今日はドラえもんに出てくる ガキ大将の「ジャイアン」と その子分「スネ夫」の話。

スネ夫はいつもジャイアンの金魚のフン。

いつもジャイアンの言う事を聞いてました。

 

だけど心の中では

「良いように使われてるな」

「なんで僕ばっかり」

「嫌だなあ」

そんな風に感じていました。

 

ある日スネ夫は 「ジャイアンにNOと言ってみよう」。

そう決めたのです。

 

ジャイアンはいつもの通り こう言います。

「おいスネ夫、のび太をガツンとやってやろうぜ!」

「そんなの嫌だ、僕はやらないよ」

「なーーーにーーーー!!!?? 俺の言うことが聞けないのか!!」

 

スネ夫は一瞬怯みましたが

「ジャイアン、僕はもう 君の言うことは聞けないよ」

ジャイアンの顔は怒りで真っ赤っ赤。

スネ夫は静かにその場を去ったのでした。

 

これ何の話かっつうと 「他人軸で生きていた人が 自分軸に変わった話」なんよ。

 

「他人軸」とは、他人に合わせて自分の考えを出さず、相手に合わせた行動を取ること。

 

他人軸の生き方は、自分の意見や意思、好きな物なんかが解らなくなってくる。

相手に合わせて、自分をコロコロ変えてしまう 相手を優先するから。

 

で、こうして過ごすと「あなたを踏みつけたい人」が周りに寄ってくる。

「あなたを踏みつけたい人」は往々にして、自分を褒めて欲しい 尊敬して欲しいから 顔色を伺って媚びてくれる相手が欲しいんよね。

ここがバチーンってハマってしまうと、「踏みつけられるあなた」は相手に恐怖で支配され「踏みつけたい相手」は優越感を得たいから 依存に近い関係性が生まれてしまうねん。

 

まずコレを知らないと、自分軸で生きていくことは出来へん。

自分軸は「自分に正直に、自分を尊重して 相手も尊重する」生き方やから。

 

だから相手にも依存しないし、依存されない。

意見が合わなくても、相手の考えを受け入れて すり合わせられる。

自分中心ってワガママな事ではないよ。相手も自分も尊重して 妥協点を探せるならね。

他人中心もダメな事ではないのよ。空気や雰囲気を察して先回りも出来るからね。

アカンのはどっちも行き過ぎた場合だけ。

 

で、他人軸で生きていた人が 自分軸で生きるために行動したら、この話のスネ夫みたいになるねんな。逆に踏みつけていた人は ジャイアンのような反応するねん。

 

当たり前やねん。

今までと全く違う反応が返ってくるから 相手もビックリするねん。

でも、そこから先が大切で 変化を好意的に取ってくれる人は 縁が切れることもなく、逆にあなたを都合よく使う人は あなたの悪口言ったり、露骨な態度に出すやろう。

でも、周りは そう言うのちゃんと見てるから。

 

 

最初はキツく感じるかも知れへんけど、自分が長いことやっていなかった事をやるんやから。

安心して変わってしまい。自分軸で 自分に素直に生きていき。

あなたの命を輝いて活かすために。

 

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