対価というもの

・ 対価というもの2

 のつづきです。

まずはコチラをお読みくださいね。

さて、前回は

対価のポイントは同じものが交換されるのではないということ

で終わっておりました。

お金で相手が与えてくれたから、こっちもお金で交換するというものではないんです。

でも、これってよく考えると納得できますよ。

例えば商品を買う時って、お金と商品で交換するでしょ?

お金と商品って違うものですよね。

だから、こっちが同じモノで支払うかというのは別なのです。

例えば、相手の気持を惹きたくて プレゼントを贈るとしますね。

この場合は 相手が自分のことを振り向いてくれる が対価設定されるのですね。

それで、受け取った相手が 贈り主を好きにならない場合。

贈り主が解りやすい人なら「今まであげたもの全部返せ」とか

「今まで掛けたデート代を返せ」とか言っちゃうんですが

そうでない場合は 受け取り主がなんらかの形で対価を支払うことになります。

そのなんらかの形が、どういう形で来るのが解らないのが

対価の怖いところですが。

そして対価の場合には、与えてくれた相手に対価を支払わなかった場合

嬉しくないものがおまけについてきます。

お金って借りたら何が付きますか?

利息がつきますよね。

対価にも同じことが言えるのです。


ちゃんと対価払ってないと、利息付けて払うんですよ。

前回の例題

行為を受け取った人をBさんとして、通常の状態を100とします。

AさんはBさんに 20のエネルギーを渡しました。

BさんがAさんに 対価となるエネルギーを渡しませんでした。


AさんとBさんのエネルギーは 今いくらでしょう?


答え Aさん 80  Bさん 120

これ、今いくらでしょう?になってますね。

Bさんは多い20ぶんの対価を今後支払うことになりますが

ここに利息が乗ってくる可能性があるんです。

Bさんは20の対価を受け取ったけど、次は20以上の対価を支払うかもしれない。

で、これを解りやすく言うとね。


天に唾を吐く とか お天道様はお見通し とか 


やったことは全て自分に跳ね返ってくる とか 

そんな言葉になるんですよ。

ツケを払わされる・・って言葉もあるかな。

ちなみに私がもっと未熟な頃に行った術掛け。

必要以上のことを自分が望んだので、その分の対価が来ました。

なんで来たと思います?

体調不良という形で来ました。

術の対価としての体調不良ってね 市販薬が効かないんですよ。

で、しばらく苦しんで 術が原因?と思って解いたら

テキメンに体調が回復したという。

次は 対価としての料金設定のお話です。

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