家の魂のはなし。

過去記事を修正して再度UPしています。

家にも魂、「家魂」と呼ばれるものがあります。

これはマンションなどでも1部屋にひとつ、魂を持っています。

その魂と住人さんが仲がいいと、とても居心地のいいおうちになります。

それを踏まえた、【あなたアピールをデザインでお手伝い】わくわくデザイナーポン
ちゃんのお話。

2011年始めにポンちゃんは東京にお引越し。

大阪の家(持ち家)は賃貸に出すことにしたのです。

そして、転居一ヶ月後ご相談を受けました。

写真素材 PIXTA
(c) YsPhoto
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ポ がっかり < るかしゃんー、大阪の家 借り手着くかなあ・・・



る うーん < ん、今のままでは 着かんやろなー たぶん。 





ポ がっかり < ええええ、なんで?



る うーん < だって、大阪の家 捨てられた って思ってるもん

この時、私に見えたのは おうちなのに 小さな男の子の姿で。

悲しくてずっと泣いていたんですね。

ポンちゃんファミリーが大好きハートだったんです。

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(c) sasakura_yoshimichi
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そして、ポンちゃんは 引越しの最後に ありがとうって家に告げて

引越ししたんですね。

ありがとう=永遠の別れ と家が想っちゃった んです。

ポンちゃんファミリー大好き!他の人入れたくない!!ってなってたんです。



ポ がっかり < じゃあ、どうしたら・・・



 うーん < 大阪の方向いて、捨てたんじゃないよ って言ってみてー



エネルギーは距離を超えるので、こういう事は簡単なのです。

ポンちゃんが慰めているあいだ、私は 現実面で家に説教。

ふん < あのな、家を維持するには 現実的にお金がいるねん。

      このまま、あんたが誰も入れたくない~ って言ってたら

      ポンちゃんはあんたを売らないとダメになる



      それでええんか? パンチ!?

ちょっと軽く怒ってみたら、そういうことになるとは想ってなかったようです(家が)

後日、ポンちゃんから連絡があり

翌日、不動産屋さんから 借り手が付きそうという連絡が来て

約一週間で 契約された   そうです。

現在、このお家は売却されたのですが 良いご縁の方に繋がられたそうです。

そして、その時見た この子どもだった家の魂は イケメンな青年に育っていました。

あなたのおうちにも、魂は宿っているのですよ。

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